毎日11時間働く100歳のおばあちゃんに見習う行動力

“Felimina Rotundo”氏の人生は、昨年の8月から2世紀目に突入しました。
1915年生まれの彼女は、15歳で働き始めて以来85年間働き続けています。40年前からクリーニング屋さんを開業し、今日も元気にお客さんの服を綺麗にしています。
ちょうど100歳の彼女は、1日に11時間、週に6日も働くそうです。彼女は働くことが大好きで、毎朝決まった時間に起き、出勤し、お客さんと話すことが生き甲斐のようです。
アメリカでは通常、地域によっては67歳へ引き上げる動きもありますが、
65歳での退職が一般的です。Rotundo氏は65歳での定年退職など早すぎる、働ける健康状態なら、せめて75歳までは働くべきよと語っています。
「何もすることがないなら、なんでもいいから働いてみなさい。何もしないで座っているだけなんて、時間の無駄よ。」
彼女の人生への感想は人それぞれ違うはずです。世界恐慌を経験した彼女にとって、働くことの価値観そのものが我々現代人とは違うでしょう。ただ、100歳になっても生き甲斐のある人生は素晴らしいと思います。まずは、行動あるのみですね!
Rotundo氏は歩けなくなるまで仕事を続けるそうです。
「Get out and do something! Get out and do some work!」