GoogleがFlashベースの広告サポート未対応へ

Googleは、Flashベースの広告サポートを2017年の1月に打ち切る意向を示しました。10か月以上先の話ですが、広告主にこの変更に対応する十分な時間を与えるため、早めの発表です。
2016年の6月30日からFlashフォーマットの広告はGoogle Display Networkにアップロードできなくなります。もし、今作業中のFlashベースの広告があれば、6月30日までにアップロードするようにしてください。
また、この変更による動画広告への影響はないようです。
Googleは、FlashフォーマットがHTML5へ変換される必要性を主張しています。
YouTubeのデフォルトフォーマットをHTML5に変更することから始め、徐々に移行していくようです。
Flashフォーマットは広告ネットワークで広く使用され続けており、現在も主流ですが、昨年のウェブ上の動画全体の6%しかしめていません。
GoogleがFlashベースの広告をサポートしなくなることによって、2年もかからないうちにFlashフォーマットがウェブ上から消えるのではとゆう専門家の見方も出てきています。