成功者に見られる共通の早起きのコツ

多くの成功者に見られる共通点、「早起き」
電話やメールに邪魔されずに集中出来る時間を作ることは生産性を向上させる。
早起きするぞと決めても、再びベッドに戻りたくなる誘惑。1日だけでも大変なのにそれを習慣にするのはもっと大変だ。
それでも何とか習慣化できた私の秘密を教えよう。
一番大切なのは、「脳に考えさせない、決めさせない」ということだ。隙を与えると、再びベッドに戻る理由を考え始めてしまう。その選択肢を消してしまうのだ。
それを実現する4つのヒントを公開しよう。
1、目覚まし時計はベッドから離れたところに置く
最も簡単にベッドから起き上がる方法は、目覚まし時計や携帯をベッドから手の届かない状態にして、止めるためには絶対に起き上がらなければいけない環境を作ることだ。起き上がる以外に選択肢がなくなる。シンプルだが効果的だ。
2、簡単な作業をする
ベッドから離れ、アラームを止めても、ベッドの誘惑はまだ続く。ここで、また、脳に考える隙を与えず、何かすごく簡単なアクションを起こすのだ。
私の場合は、夜のうちにコップに注いでおいた水を飲み干す。ぼけっとした脳を起こすのにも最適だ。そして歯を磨く。
簡単な作業であれば、半分寝ている脳もそんなに抵抗しないのだ。
3、着る服を寝る前に決めておく
寝ぼけた頭でその日の服は選びたくない。次々にやるべきことを決めておくことで、脳からベッドを忘れさせるのだ。
4、朝のゴールを寝る前に決めておく
ここまでくれば、もうかなり目が覚めている。完全に目覚めさせて、朝から生産性を全開にさせるためにも、朝やるべきことを決めておきたい。
メール返信を終わらせる、ジムに行く、など何でもいい。これをすることで、パソコンを開いた後に、何となくネットサーフィンをして、せっかく早起きしたのに時間を無駄遣いした、なんてことも防ぐことができる。
朝のゴールを達成すれば、その1日の仕事に弾みがつくし、いいことだらけだ。
「脳に考えさせない、決めさせない」を意識して、早起きを習慣化してもらいたい