Word Press 4.4.2 セキュリティーアップデート版登場

Word Press の最新版が、セキュリティー面を強化して登場しました。Word Pressは早急に更新することを奨励しています。
前回のWord Press 4.4.1では、SSRFとOpen Redirection Attackという2つのセキュリティー面での問題が発見されました。
SSRFはServer Side Request Forgeryの略で、攻撃者がファイヤーウォールなどのアクセスコントロールを飛び越え侵入し、システムを完全に破壊する危険性があります。
Open Redirection AttackはユーザーをTrustedサイトからフィッシングサイトやマルウェアサイトへ誘導することが目的です。
これら2つの問題を修正するとともに、Word Press 4.4.2では前回報告されていた17個のバグも修正されました。
自動更新設定をしていなければ、ダッシュボードからすぐに更新することをお勧めします。