ネットビジネスで起業するなら絶対に利用したほうが良いウェブマーケティングツール集

ネットで起業する為にはマーケティングが非常に重要です。
だれに、なにを、どのように、なぜ提供するのか。それが明確でない限り成功は絶対にしません。
逆にそのポイントさえ明確になればあなたのネットビジネスでの成功は約束されたようなものです。
アフィリエイトのプロ、ウェブマーケティングのプロが個人、起業問わず実は行っている簡単なウェブマーケティング手法とやり方を集めてみましたので参考にして下さい。
有料だけどかなりおすすめPandora2
あまりインフォトップに掲載されているような商材系は紹介したくないのですが、これはめちゃくちゃ使えます。管理人福島も使っています。
Yahooプロモーション広告のAPIを使いリスティング広告業者、アフィリエイターがどういったキーワードで出稿しているのかが、すぐにわかるツールです。
リスティングはキーワードに入札するので意味のないキーワードは広告費の無駄遣いになってしまうので、すぐに排除されます。逆にPandora2を使うとそのキーワードがどのくらい前から入札され、使われているのかもわかります。
要はリスティング業者、アフィリエイターがずっとそのキーワードに入札していると言う事は、費用対効果の良い稼げるキーワードということになります。
また管理人が良く使う機能は関連キーワード拡張機能で、ターゲットに関連のあるキーワードを一瞬でかなりの数を抽出してくれるのでターゲットが何に興味を持ち、どういうサジェストがあるのかなどがすぐに分かり、よりターゲットの事を理解する事が出来ます。
そんな時にPandora2はマーケティング作業の時間効率を格段にアップさせることが可能なのでネットビジネスで起業しようと思っている人はぜひ持っておいた方が良いツールだと思います。
Yahoo知恵袋
昔からあるYahooの老舗サービスYahoo知恵袋。
ちょっとした事や悩み事を気軽に質問でき、有識者(例外もたまにあり)に回答してもらえるサービスです。
自分の商品、サービスは需要があるのか?あとは、自分の商品、サービスが欲しい人はどういう事に悩んでいるのか。などを調べてコンテンツマーケティングに活かしたり、リスティングのキーワードを作成するときの参考にしたりなど、消費者と商品のマッチングをする際にものすごく役に立ちます。
たとえば、僕は髪はふさふさなのですが、「発毛剤」と調べると
※小さくてすみません。画像をクリックするとポップアップで大きくなります。
と薄毛、ハゲについて悩んでいる人がたくさんいます。
もし、あなたが発毛剤の商品を売ろうと思い立ったと時に、しっかりと消費者がどういう事に悩んで、必要としてくれるのか?を知らないと何もはじまりません。
例えばこの「発毛剤」の例だと「使い続けないと効果がない?」「発毛剤の強力なのが欲しい」「頭皮が敏感でも使えるのか?」など、発毛剤に興味があってもなかなか購入までには至らない人がいるのが分かります。
もし、あなたの提供する発毛剤に自信を持っているのなら、しっかりと彼ら(彼女らの)悩みを解消してあげれば購入までのプロセスが出来上がると言う事になります。
自分では何とも思っていない事、自分ならなんでも知っているような事でもそれについて悩んでいる人はたくさんいます。
管理人福島もアフィリエイトサイトを運営していますが、Yahoo知恵袋を見ると「売れないものはないな。」といつも自信を貰います。
Googleキーワード
検索エンジンGoogleには「サジェスト」といって、Googleで検索したワードに対して、次に入力される単語を予測して表示してくれる機能があります。

Googleサジェストは検索キーワードの検索全体での人気度から表示する物を決定していると言われています。
要は検索キーワードがどういったことで調べられているのかが分かるのです。
で、Googleキーワードはそのサジェストを一覧表示したものです。
ターゲットが自分の商品のどういった事に関心をもち、「調べる」という行動喚起をしているのかが分かるのはものすごいアドバンテージです。
発見でき、そのキーワードが売り上げにつながる事もあるので非常に助かっています。
Yahooプロモーション広告 キーワードアドバイスツール
Yahooプロモーション広告はYahoo検索エンジンやYahooと提携しているサイトに検索している人、コンテンツを見ている潜在顧客にアプローチできるオンラインリスティング広告です。
利用はYahooアカウントがあればできますが、キーワードに入札をし、クリックするたびに広告費を払っていくので、利用にはかなりの戦略とプランニングが必要になります。
ですが、登録をすると様々なマーケティングに必要なツールを使う事が出来ます。キーワードアドバイスツールはその一つ。
一つのキーワード、ウェブサイトのURLを入力すると関連するキーワード候補や各種どのくらい表示されるのか、どのくらいクリックされるのかなどの推定データを過去の実績に基づいて表示してくれます。
これにより、あなたの商材、商品、サービスがどのくらいの人気があり、需要があるのか。と言うのがわかります。
たとえば、例として「お小遣い」というキーワードの過去の検索状況を調べてみます。
そうすると、
このように関連するキーワードの月間検索数や、クリック率等を一発で表示する事が出来ます。
例えば上の抽出結果を見ると「お小遣い」単品での月間検索数はYahooだと7200回なのに対して、「お小遣い稼ぎ」は14000回という結果が分かります。
たとえばリスティングやアフィリエイトなどでウェブマーケティングをする場合ですとこの場合だと「お小遣い」というキーワードをテーマにサイトを作るよりも「お小遣い稼ぎ」をテーマにサイトを作った方がターゲット数が広く、相対的にアクセス数も多くなると言う事が分かります。
このように、似たようなキーワード、関連ワードでも少し調べるだけで本当に必要とされているテーマと言うのが分かるので、市場を調査するには最適なツールだと思います。
僕は個人的にはYahooのキーワードアドバイスツールの方が見やすく好きなのですが、単純にGoogleとYahooの検索数はGoogleの方が若干多いのですがほぼ5対5なのでYahooキーワードアドバイスツールの月間検索数を倍にすればYahooとGoogle合わせたおおよその月間検索数が割り出せます。
まとめ
大事なのはいかに自分の商品、自社の商品と潜在顧客をマッチングするか?と言う所だと思います。
まだまだ紹介しきれないくらいウェブマーケティングに関する手法、方法はあります。
リサーチに時間をかけてしまい、それが仕事になってしまっては結果はついてきません。
早々と潜在顧客の囲い込み、リサーチを済ます為に上記で紹介したツールなどを使ってみてはいかがでしょうか?
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